hara's blog

2008年10月

恐怖の健康診断(ーー;)

こんにちは!
朝晩めっきり寒くなりましたが、皆さん体調はいかがですか?

食欲の秋だというのに、それを満足に堪能できない理由が・・・それは健康診断です!!
この時期、毎年健康診断があることはわかっているのですが、最近飲み会が続く続く(^^;)
登録販売者の試験を控え7・8月は、飲み会・遊びを封印し勉強に明け暮れてた反動が今まさに!という感じです。

とは言うものの診断の前に不摂生というのもなんなので、最近食生活も少し気になり始めています。(健康診断前だけ気にしてもあきませんが・・・)
その原因はやはり年齢にあります。まだまだ自分は若い!と思っていても、もう本当にいい歳・・・。
元気なつもりでもいつ病気にかかるかわからない歳になってきました。

まだまだこの先、何年何十年と仕事もプライベートもやりたいことが山ほどあります。また、年齢を重ねることで、感じるものもたくさんあると思いま す。
歳をとることが怖いのではなく、その年齢を楽しく満喫するために、絶対不可欠なものが健康だと私は思います。
また、薬局で働く以上、自分がしんどい顔をして店頭には立てません。患者さんに元気を与えてあげれるよう、自分がその患者さんの分まで心身ともに元気でな いといけないと思っています。

これを読んでいる不摂生しているそこのあなた!人生は一度きり。元気に歳を重ねていきましょうよ!

2008/10/29(水) 14:15

「不思議なものはない!」

こんにちは!
お久しぶりの更新です。

あっ!と言う間に季節は秋モードですね。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・秋と名の付くものはいっぱいありますが、
みなさんはどんな秋を過ごしていますか?

私は意外と『読書の秋』を過ごしています。
秋の夜長に読書・・・なんて情緒たっぷりではなく、通勤電車にゆられながらの読書ですけど(^^;)

播本さんや西村さんのブログにもあったように、私も8月末に登録販売者の試験を受けました。
(自己採点では合格ラインでしたが・・・)
その間、通勤電車はもっぱら勉強時間となっていたわけで、趣味の読書ができなかったのです。
その試験が終わった9月からは、途中で止まっていた本をもう一度読み始めました。(。。)

私の好きな作家の中に、京極夏彦という作家がいます。今もその本を読んでいるのですが、
この作家のあるシリーズに、人間の心の黒い部分やエゴなどを「妖怪」に例えて、
主人公が憑き物落としをするというものがあります。(知らない人には意味がさっぱりわかりませんよね)
私はこのシリーズで主人公が決まって使う言葉がとても気に入っています。
それは、「世の中に不思議なものなど、なにひとつない」という言葉です。
これを読んで、この本の内容(妖怪にみたてたといところ)と照らし合わせると、妖怪や幽霊といったものは絶対に存在しないというようにも聞こえますが、こ の言葉の意味はそうではありません。

この言葉の本当の意味は、「そこにある事実にはすべて理由がある」ということなのです。
例えば、ペンが机の上にあるとします。次の瞬間机の下に落ちていたら、それは決してペンが1人で
床に移動したわけではありません。必ずそこには何らかの要因(誰かがペンにあたったなど)があり、その事実があるのです。

なんか理屈っぽい・・・と思う方もいるかもしれませんが、決してそうではなく、人が生きていく上ではこれがすべてなのではないかと、私は思います。
それは先ほども書いた、登録販売者の試験もそうです。
「一生懸命勉強した⇒合格できた」ということになります。「勉強をまったくしていない⇒合格できた」ということは不思議なことですが、絶対そうはいきませ ん。
仕事もそうです。「どんな仕事でもしてやる!⇒自分の身を助ける」ということになるのです。なんやかんやと自分に言い訳をして何もしない人に自分の身を助 ける武器は身につきません。
成功している人は決して楽をして、成功できたわけではないということです。

やはりこう考えるとどんなことにも、何かの要因があり、そしてその結果があるんだな~としみじみ感じます。
結果や事実だけが「不思議」ということはないのです。

私は自他ともに認める、超現実主義者です。もちろん奇跡や偶然などもあるとは思いますが、
それもその人の人生で何か理由があったからだと思っています。

と言うことは・・・今の自分って???ってちょっと不安になってしまうのはなぜ(--;)

2008/10/11(土) 14:58