学術総会まとめ
こんにちは。またもやあっと言う間に11月が過ぎてしまい師走になってしまいました...
急に寒くなってきましたね。そのせいか、患者さんもスタッフも風邪を引いている人をよくみかけます。みなさんは大丈夫ですか?
さて、少し前のブログにも書きましたし、イベント情報にもアップされていました、10月27・28日に福岡で行われた学術総会の報告をしたいと思います。
私は仕事の関係で2日目の28日しか参加できませんでしたが、推進課、薬剤師の発表をしっかり聴き、また今の調剤薬局の置かれている状況をひしひしと感じてきました。
まずは弊社社員の発表です。毎年この学術総会には推進課社員の2・3年生がチームとなり、内容を決め、スライド作成をしてくれます。
今年は「未来ある調剤薬局を目指した取り組み」と題して、薬局内に留まるサービスだけではなく、積極的に地域の方々に対し情報発信することで、薬局を地域のコミュニティのような場所にしていきたいという内容でした。
ホームページ上でもアップされている各イベント、社員に向けた全体会議などはどういう意味で行っているのかを学会でしっかり発表してくれました。
いつもオブザーバーとして打ち合わせの場に参加しているのですが、今年はほとんど参加せず、リーダーを中心にチームだけで発表内容を作り上げてくれました。
そのメンバーたちの姿は本当に頼もしく、当日は自信を持って堂々と発表に挑んでくれました。
発表自体も非常に素晴らしく、発表後は興味も持ってくださった他薬局の方から質問があがり、今年も大満足の学術総会になりました。
また今年、強く感じたことは、今までの学術総会での事務方の口頭発表やポスター発表は、どちらかというと事務的な取り組み(返戻を減らすには、入力ミス対策など)の内容が多かったのですが、今年は「患者満足度」「接遇マナー」など患者さんに対する取り組みを発表する会社が多かったように思われます。
これは、私達が数年前から行っていたラウンド業務が、今や他の薬局でも当たり前のように行われていることを表しているようでした。
ほんの数年前まではラウンド業務は、他薬局より一歩も二歩も先を進んでいる業務だっただけに、これではいけないという、私自身へのよい焦りとなった学会でもありました。
参加した2・3年生の若い世代には、今回の学術総会に参加して感じたことを、どんどん形にしていって欲しいと思います。
また、私自身は他の薬局との差別化を図るべき、取り組みを自分の中でふつふつと案を考え出しております。
それから、もうひとつのイベント・・・これも少し前のブログで紹介しましたが、12/2に安室ちゃんのコンサートに行ってまいりました^^;
いや~すごくパワフルで、歌もダンスも上手く、大盛り上がりでしたよ\(^o^)/
また、行きたい!と思わせる、そして元気になるコンサートでした・・・・
ん?!う~ん・・・・どうすれば患者さんにもそんな風に思ってもらえるのかな・・・
2012/12/03(月) 17:52