hara's blog

実写版 ぼくの夏休み!

こんにちは!
梅雨明け間近の暑さで少々へばりぎみの原です(-_-;)

さて、このブログを始めて早いもので、もうすぐ丸2年が経とうとしています。
今日のブログを書く前に、過去の内容を読み返していたのですが、こうやって見てみると、その当時の状況やモチベーションがどういったものなのか、リアルに よみがえってきます。(^_^.)

その中で、2008年2月に更新したブログで冬の空気のすばらしさを書いたものがあるのですが、今は夏!という事もあり夏のお話をひとつ・・・。

私が小学生の時、自宅の裏に市民プールがありました。滑り台も飛び込み台もなにもない単なる25メートルプールなのですが、そのプールで遊ぶこと、 それが夏休みの楽しみのひとつだったのです。
私の夏休みはというと、朝、ラジオ体操に出かけ、帰ってきて朝食を食べた後、宿題をし、その市民プールでひとしきり遊んで、昼過ぎに帰ってきて昼寝をす る・・・という一日でした。

ラジオ体操をがんばれたのも、宿題を毎日コツコツできたのも、その市民プールに行きたい!という思いがあったからこそでした。
市民プールにはふらっと一人で行くことがほとんどでした。なぜなら、そのプールに行けば必ず何人かは友達がいるという状況だったからです。
例え、友達がいなかったとしてもそこで新たに仲良くなり、友達ができるということもありました。

また、家族で旅行に行くことも夏休みの楽しみのひとつでした。親戚がいる岡山へ、鳴門を見に徳島へ、川遊びに和歌山へと楽しい思い出ばかりです。

考えると小学校時代の夏休みはわくわく、どきどきし、そしてきらきら輝いていました。
あんな夏休みをもう味わうことができないのかと思うと、少し寂しいような・・・複雑な気持ちです。
そんな感覚を味わえるのは、きっと気持ちが純粋だったからなのだと思います。
例え、今同じ状況のことができても、当時と同じような気持ちになることはないのだと思います。

ちょっとしんみりしてしまいましたが・・・こんないい思い出を作ってくれた自分の両親に感謝しながら、子供心を忘れてはいけないな~と思いました。
大人になれば様々な葛藤が起こります。しかし、自分の気持ちを素直に信じ、そして人を信じ、真っすぐ向かっていけば、子供のときに近い感覚を思い出せるの ではないかと思います。

35歳・・・今年の夏は暑さに負けず、仕事に遊びにきらきらした夏にするぞ~!!なんて・・・(^_^;)

2009/07/15(水) 16:59