ikegawa's blog

2015年2月

私の「いつも」

いつものように働く風景。

いつもの職場。

いつの仕事。


毎日「いつも」がやってきます。

あなたの「いつも」は何でしょう。


私の「いつも」はいつもと一緒ですが、
見方によっては違うものと感じられることもあるようです。


私の「いつも」がいつも同じである為に、
ブレない理念・働く理由が存在しています。

きっと周りの人にもあるのでしょう。
今回は私の「いつも」を紹介するうえで、
働く理由を書いてみます。
なんだか、反感を受けることになるかもしれませんが、
私の本当を書きましょう。


まずは、なぜ働くのか、というテーマから。


働いていくという事は、食べていくという事です。
食べていく為にはお金が必要です。
だからお金を稼ぐ為に、食べていく為に、働きます。

なんだかやらしい言い方に聞こえるかもしれませんが、
これは私の中ではかなり重要なことです。

次に私の顧客は何か、を考えます。
薬局をしていると、最大の顧客は患者さんだという声を聴きそうです。
私も個人経営をしていたらそう答えると思いますが、
会社員の私の最大の顧客は、育星会(この会社)です。
私の収入の99%以上をもたらす育星会こそが、
間違いなく最大の顧客です。

ところで、育星会の最大の顧客はなんでしょう。
これは紛れもなく患者さんです。


つまり私は、私の最大の顧客である育星会から収入を得る為に、
育星会の最大の顧客である患者さんの為に全力を尽くすという形で、
「いつも」を過ごしています。
(なかには患者さんに直接関係しない事柄も、依頼されますが)


※ここで誤解の無いようつけ加えます。
育星会の企業理念は私の思うところでもあり、どこの会社のどんな
仕事でも何でもいいというわけではありませんのであしからず。



育星会から依頼される「患者さんの為の全力のつくし方」は様々です。
見方によっては、私の仕事は昨日と今日で
違うことをしているように見えることがあるかもしれません。
私からしてみれば、「育星会の顧客に全力を尽くす」を行っていることに変わりはなく、
当初の理念に変わりはありません。


今日も明日も明後日も、私は私の「いつも」を繰り返しています。

今日はどんな「いつも」かな。
明日はどんな「いつも」かな。


あなたには、どんな「いつも」があるのでしょうか。






2015/02/23(月) 23:42

薬剤師という資本

なんでも、最近話題の経済学書曰く、
働いて得られる資本より、
投資・運用で得られる資本の方が多いとか。
まじめに働いている場合ではないのでしょうか。


毎日あくせく働いている(つもりの)私にはつらい情報です。
なら、投資・運用すればいいんですよね。


私にできる投資・運用は何でしょう。
投資や運用ときくと、株やFX、不動産など思いつくのではないでしょうか。
そういうのもアリかもしれませんが、
私は薬剤師ですので、せっかくなので、薬剤師であることを活かした投資・運用を
考えてみたいと思います。


単純に薬剤師であることで得られるメリットは何でしょう。
会社に勤めていると、薬剤師手当がありますね。
銀行に融資を受けやすくなったりもするでしょう。
これらを資本的に有利に見ることができると思います。


そうではなく、本質的なところを掘り下げてみましょう。


薬剤師と資本
どうつながるのだろう。


仮に自分が経営者だとします。
薬剤師を雇いたい経営者です。
背景としては、薬剤師が余り出していて、募集をかけると割と集まる時代。
出店規模を増やしたり、店舗の充実を図るためにそこそこ集まった薬剤師の中から、
数名選びだして雇い入れを考えているような、そんな感じ。


さあ、誰を選びましょう。


この状況で選びたくなる条件が、薬剤師の資本一つといえるのではないでしょうか。

資本を備えている
=社会的ニーズがある
=個人の資本の高さ
=ただただ働く以上の資本の生みの親


じゃあそれは何でしょう。
答えはいくつもあると思いますが、まずはどんな人を雇いたいと思うか、
その理由に自分を近づけることから始めてみようではありませんか。
これこそが投資に他なりません。

そしてその投資で得られた力をいかんなく発揮しましょう。
そうです。
これが運用です。


・・・あれ、これって労働して資本を得るという事になるのか?
いやいや、ただただ働く事とは違うはず!
きっと違うはず!


がんばれ、資本主義日本!!
がんばれ、自分!!


2015/02/07(土) 23:59