ikegawa's blog

2014年9月

お薬手帳

いま薬局に行くと必ず聞かれることのひとつ、
「お薬手帳はお持ちですか?」
お薬手帳って、なんだ?
そんな手帳いるの?
薬の管理はできてるからいらない。
そう思った方はいませんか?
何かしら治療中の方は
薬の出る出ないにかかわらず、
病院に行くときは持っていく方が良いでしょう。
できるなら普段から持ちあるくことがベストです。
私は薬剤師です。
薬に詳しいです。
病院にいって薬のことを聞かれれば、
正しく説明することができます。
薬剤師でなくても自分の薬のことはわかる!
とお思いの方も少なくないでしょう。
ですが、いついつに出た薬のこと、今までの経緯、
とっさの物忘れなど、医師のほしい情報を
きっちり説明することはできるでしょうか。
薬を飲むのはほかでもない、患者本人です。
手帳ひとつで回避できるリスクがあります。
薬局で、いつもの薬は名前がわからないが
同じ薬は飲んでいないと強く主張される方も、
よくよく確かめたら実は同じ薬を飲んでいたなんてこと
良くあります。
最近増えてきています。
みなさん、お薬手帳をもちましょう。
2014/09/19(金) 19:12

血管ショック


先日グランドゴルフ全国大会にて健康測定会を実施いたしました。
一時的に雨が降ったものの、おおむね天候に恵まれ大盛況となりました。


さて、カイセイ薬局のブースでは骨密度測定、血管年齢測定、血流測定を行いました。
 ・骨密度測定 : 骨の強さを測定できます。
 ・血管年齢測定 : 血管の弾力により何歳相当の血管か測定できます。
 ・血流測定 : 実際に指先に流れる血液の様子を採血無しで見ることができます。

炎天下で元気にプレーをされた方々(60~80代)の血管年齢は、
少しですが実年齢より高めに出ていたように思います。


イベント終了後、
「血管年齢測定、久々に測ってみるか・・・」
なんとなく、そんな思いで測定した私。

実年齢プラス21歳 血管老化偏差値19  

無残な結果がでてしまいました。


血管老化偏差値20未満は病院受診勧告レベル。
今までたくさんの人の血管年齢を測定してきましたが、
そんなの見たことありません。


2年くらい前にはかった時はそんなことなかったのにな・・・


もう年内は休みたい私。
しかし押し寄せる仕事。
でも頼れる仲間達。

そうだ、長期休暇を取ろう!!


・・・いや、人間ドックに行こう。






2014/09/09(火) 10:40