自分にとっては何気ない1日が、誰かの生きたかった明日かもしれない。
こんにちは。
まずは、東日本大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
そして未だに安否確認が出来ていない方がたくさんいらっしゃいます。
ニュースにもなっていましたが、9日ぶりに発見されるような場合もあります。
1人でも多くの方の無事が確認出来るように願っています。
さらに避難所生活を余儀なくされている方々。
食料や水、日用品だけでなく、ガゾリン不足なども深刻化しているとのこと。
寒い地方ですし、救助作業を行うのにもガソリンは必要不可欠です。
腸炎やインフルエンザなども流行し、医薬品も不足しており、
満足な治療が出来ない病院もあるというのもニュースになっていました。
同じ日本で、こんな状況になるとは全く考えたことがありませんでした。
最初は衝撃すぎて、まるで映画を見ているのでは?
と思ってしまうような、ニュース映像でした。
10日以上が経過し、支援物資も届き始め、食事の回数が増えたことや、
お風呂に入れたことなどの報道もあります。
しかし、まだまだ物資が行き届かず、苦しい生活を送っている方も多いそうです。
そんな中、私には何が出来るのか。
募金、節電、買占めをしない...出来る限りですが、実際に行っています。
一時的ではなく、続けていくことが大切ですよね。
そして、被災しなかった人は、今まで通りの生活を送ることも大切だと思っています。
だって皆が落ち込んでしまったら、日本はどうなってしまうでしょうか。
避難所で食パンを2枚食べてもいいのに、1枚は他の方に回してあげてというおばあちゃんがいる。
おにぎりを子供に食べさせて、自分は残った僅かなおにぎりを食べているお母さんがいる。
自分の家族の安否も分からないのに、尋ねてくる人たちの安否確認の手伝いをしている人がいる。
頑張って生きようとしている人たちがたくさんいます。
そんな人たちを支えるためには、私たちが元気でなければいけないと思います。
実際に関わりがなくても、どこかで繋がっている。
そう思いながら、日々の生活を送っています。
さて、私事ですが、4月から尼崎店に異動することになりました。
今までは在宅専門の店舗( 長田・守口) ばかりだったので、初めての外来店舗です。
他府県となると、保険の勉強などもしなければいけないので、慣れるまでは大変です。
しかし、私もあっという間に4年目に突入。悩みながらも止まっている暇はありません。
分からないことは分かりません!と先輩に言いながら、頑張っていきます。
推進課にも新入社員が入ってきますので、今から楽しみです。
タイトルは、CMだったか、本だったのかもあやふやなのですが、とても心に響いた言葉でした。
頑張ろう、日本。