shinozaki's blog

薬剤師の在り方

あけましておめでとうございます!!

私事ではありますが

現在妊娠10ヶ月、臨月を迎えました。

11月から切迫早産で入退院を繰り返し

早めの産休をいただいて今に至ります。

お正月も病院で過ごしたので

全然新年を迎えた気がしません^^;

 

人生初の入院生活。

入院中はウテメリンというお腹の張り止めを1日4回、

妊娠水腎症による痛みに対してカロナールという痛み止めを頓服で服用していました。

 

病室のテーブルに朝・昼・夕・寝る前と書かれた小さな箱があり

毎朝ウテメリンを1錠ずつ自分でセットします。

服用後のヒートは捨てずに箱へ戻します。

頓服のカロナールを服用したら

一番近い時間の箱にヒートを入れておきます。

 

きちんと服用したか、カロナールを服用した時間、効き具合や副作用など、

看護師さんが1日4回必ず確認しに来てくれます。

 

・・・お薬のことですが看護師さんなんですね。

 

確かに薬剤師さんも病室に来てくれました。

でも週に1回だけなので気になることはすでに看護師さんに確認していて

あまり話すことがないんです。

 

看護師さんが体調管理もお薬の管理もしてくれて

先生もほとんど毎日様子を見に来てくれるのに

薬剤師さんは週に1回だけ・・・

 

患者さんから見るとこんな距離感なのかと思うと

少しさみしく感じました。

薬剤師の在り方について考えさせられる貴重な経験になりました。

2016/01/12(火) 14:59