suwada's blog

2015年11月

気になったので調べてみました① ジェネリック医薬品の色合い

需要は無くとも、個人的に気になったことのメモとして使わせてもらいます。


 医薬品には「併売」というものがあります。
同じ商品(医薬品)を違うメーカーが違う名前で販売することがたまにあり、その事を指します。

 私が一番に思いつくのが降圧剤のアムロジン(第一三共製薬)とノルバスク(ファイザー製薬)。
同じアムロジピンベシル酸塩という成分を使った薬です。
アムロジンノルバスク5.jpg


 もう一つ、ジェネリック医薬品の見た目についてです。
ジェネリック薬をどのような見た目にするかはメーカーの自由です。
患者さんにとって薬が変わっても間違えないように、と台紙を似せてあるものが多いように感じます。
薬剤師からすると見間違えそうで怖いんですけどね・・・

 さて、アムロジンとノルバスクにはジェネリック医薬品が発売されています。
アムロジピン錠5mg「××」として、なんと34種類!たくさんのメーカーから出ていますが、
それらはアムロジンかノルバスク、どちらに似せてあるのでしょうか?

たとえばアムロジピン錠5㎎「イセイ」と「DSEP」では
アムロイセイ.jpgアムロジン寄りとアムロDS.jpgノルバスク寄り
で見た目が全然違います。

さあ、どちら寄りのジェネリックが多いのでしょうか、ちまちまと調べました。


アムロジン似 13銘柄
ノルバスク似 20銘柄
どちらでもない 1銘柄

09年度売上高で、ノルバスクが1091億円、アムロジンは520億円だそうです。
売上高と銘柄数が逆転していたら、何か考察の余地はありますが、順当な結果でしょう。

ちなみに、どちらでもない、のアムロジピン錠5mg「あすか」はこんな見た目でした。
どういうイメージで作ったんだろう・・・
2015/11/22(日) 22:58