カイセイ新聞

夏ばて対策

長い梅雨の蒸し暑さで体力も落ち、夏の暑さで体がついていかず何が原因かわからないがしんどいという日々が続いていると思います。そんな夏ばてを防ぎ良い夏を過ごしましょう。

『なぜ夏は体調を崩しやすいのでしょうか?』

気温が高い→喉が乾く→水分補給をする→体内の塩分が不足する→体がしんどくなる循環を繰り返すことで、体調を崩してしまいます。また食欲もおち、免疫力低下につながるのです。

『上手な汗のかき方』

外に出るときは、日中一番暑くなる時間を避け、徐々に屋外の暑さに身体を慣れさせていきます。気温の上昇とともに汗をかくことを身体に覚えさせるのです。 そうすると、自律神経がきちんと体温調節をおこなうため、早めに汗をかけるようになるのです。

『快眠対策』

1日の疲れをきちんと解消するには、活動時間の3分の1くらいの睡眠時間が必要です。良質な快眠方法とは、寝る1~2時間前に読書や音楽を聴いたりとゆったりとした時間を過ごす事や、ラベンダーやカモミールなどリラックス効果のある香りの入浴剤やアロマオイルなどを使うとより効果的でしょう。
それでも寝つけないときは、ホットミルクやカモミール(ハーブティー)を飲むと心が温まりリラックスして眠れるでしょう。


朝夕の涼しい時間帯に散歩や軽い体操をし、プールで水中ウオーキングなどもおすすめです。
また冷房で冷えた体を入浴で温め、リラックスして寝るよう心がけましょう。