カイセイ新聞

入浴

一日中パソコンを見つめていたり、仕事や買い物で歩き続けた日、体が冷え切った日にはゆっくり心を落ち着かせて入浴したいものです。入浴の種類効果を紹介したいと思います。

疲れをとってリラックスできるお湯の温度は38~40℃と言われていますが、季節や人によって適温は変わります。ちょっとぬるめかなという程度で、自分が一番気持ちのいい状態がいいでしょう。

☆アロマ湯

ややぬるめのお湯をはった浴槽に、リラックス効果のあるイランイランや、気分転換ができるペパーミントを精油で5滴以下入れるのがオススメです。
便秘には柑橘系、生理痛にはカモミールやラベンダがおすすめです。

☆ゆず湯

柑橘類の皮には、血行をよくしてくれる精油成分があります。そのため、神経痛や筋肉痛、関節痛、腰痛、ヒビやアカギレなどに効くと言われています。

☆檜風呂

イライラを抑え、心の鎮静剤として作用し、ストレスホルモンを減少させるなど、森林浴効果と同様の効果が得られます。

☆半身浴

心肺機能に負担をかけず、下半身にたまった血液を水圧で心臓に押し戻すため、血流を良くし、体を芯まで温めて、さまざまな体の不調を軽減します。
浴槽につかりながら音楽を聴いたり、雑誌を読んだりしながらゆっくりとリラックスしましょう。入浴の後はよく睡眠をとり毎日充実した日を過ごして下さい。