カイセイ新聞

紫外線

紫外線がきつい季節となりました。今の時期だけではなく、一年中UV対策をしているかいないかで、将来の肌状態に大きく影響してきます。シミやシワだけでなく、皮膚がんの原因にもなりうるのです。日々の対策で、紫外線から大切な肌を守っていきましょう。

☆紫外線とは・・・?

紫外線は太陽から発する光線の中でも地球上の生物に多大な影響を及ぼす光線のひとつです。
十八までに人生で浴びる紫外線の約半分を浴びてしまうといわれます。子どものときは細胞分裂も盛んですから、皮膚に傷ができたとしても、修復ができます。しかし紫外線を浴び続けると、シミ・シワに止まらず、皮膚がんの原因になる可能性があります。できれば、赤ちゃんのときから強烈な日差しには当てないように気をつけ、少なくとも夏の間は日焼け止めを毎日塗ってあげることをおすすめします。お母さんの紫外線に対する意識の度合いが、お子さんの将来の美肌、美白に大きく影響してきます。

☆日焼け止めの選び方

日焼け止めは一般に普及していますが、使用する人の肌タイプや目的によって、選び方にも注意が必要です。肌の弱い方は、一度パッチテストを実施してから使用することをおすすめします。また、白浮きする、べたべたするなど、使用感についてもなかなか満足できる製品が少ないのが現実です。
日常生活で使用の場合はSPF20PA++、仕事で外にでることが多い場合はSPF30、海や山、スキー場に行くときはSPF50PA+++の日焼け止めを選ぶといいでしょう。
紫外線から肌を守り、白肌をめざしましょう。