会場内では講演やシンポジウムを始め、製薬会社や医療機器の製造会社などの企業展示も行われました。

集まった薬局関係者による口演・ポスター発表も行われました。

ポスター発表はなんと総数122チーム！！

午前と午後の２部に分けて発表が行われ、

各薬局での取り組みや、検証データの発表をします。

会場内はとても盛り上がっていました！

患者さんのため、地域の方々の健康のため、

よりよい薬局づくりのためにみなさん真剣です。

カイセイ薬局も薬剤師チームによるポスター発表を行いました！

一般口演では、推進課チームが発表をしました！

発表終了後の各チーム、安堵の表情（＾＾）

発表チームはこの日のために打ち合わせを重ね、当日の発表まで頑張りました！

来年の開催地は京都！次回はどんな発表が見られるのでしょうか！？

≪尼崎店　薬局長　井上≫

今回「不動在庫処理システムの変遷と廃棄金額の推移」というテーマでポスター発表させて頂きました。

自分の店で使われなくなった医薬品を別の店に送ることで無駄なく患者様に使って頂けます。

また医薬品の無駄がなくなることで、待合の整備や健康測定器の設置に還元できます。

発表では多くの方に質問して頂き、多くの調剤薬局で同じような悩みを抱えていることがわかりました。

テーマ決め、データ集計、ポスター制作など普段の業務ではあまり出来ない貴重な体験をさせて頂きました。この経験を少しでも生かせるよう日々の業務に励みたいと思います。

≪奈良店　推進課　楠木≫

今年の日本薬局学会学術総会は、一般演題の発表者として参加させて頂きました。

例年よりも２ヶ月早い開催ということで準備も早い段階から始まり、

リーダーの柴山さんを中心にこの日まで頑張ってきました。

私たちのテーマが「処方入力ミス０を目指して」についてだったので、

３５店舗のヒヤリハット表の集計に苦難したり、推進課スタッフすべての方に

協力して頂くこともあったりと、発表に至るまで多くの方に助けて頂くことがありました。

そして発表当日、とても緊張しましたが、チームで１年間頑張って取り組んできたことを

発表することができ、私にとってとても良い経験になりました。

≪堺店　推進課　橋本≫

今回初めて参加させていただきました。他薬局の口頭発表を聞き、

すぐにでも自分の業務に生かせる内容もあり、とても勉強になりました。

普段私たちが業務で行っている事と同じ内容の発表もあり、１つの事でも色んな方法があるのだと感じました。今回様々な発表で得たことを活かして、より一層患者様に喜んでいただけるようにしたいと思います。