hasegawa's blog

健康診断


みなさんこんにちは、長谷川です。



年に一度、私が少しドキドキしながら受けるもの、

そう、会社の健康診断の時期がやってまいりました・・・。



自分で言うのもなのですが、これまであまり大きな病気には罹ったことがありません。

(インフルエンザやノロウイルス等、流行性の疾患に苦しい思いをしたことは何度もあるのですが・・・)



しかしながら、

30歳が近づいてきた頃から、

より具体的に自分の「健康」を意識するようになってきました・・・。



薬剤師が「自分の健康を意識し始めた」と書くと、

なんだか少し間の抜けたトーンになってしまいますが、

一時的な風邪等の症状であっても、

仕事や家庭に与える影響が徐々に大きくなってくるにつれ、

健康を維持することが如何に大切であるかを特に思い知らされるようになってきました。



そして30歳をオーバーしてしまった今、

生活習慣もあまり大きな変化や乱れは無く、

週に数回は自宅で筋力トレーニングも欠かさず(でもたまにサボったり・・・)しているものの、

年々、自分の健康状態への関心やある種の危機感は増していくばかりです・・・。



そして、

もう一つドキドキしてしまう理由、

実は私、

注射が苦手です・・・。



薬剤師としてお恥ずかしい話なのですが、

それこそ予防接種から、

ノロウイルスに罹った際や骨折したときにして頂いた点滴、

そして健康診断の採血・・・



大人になって、このお仕事をさせて頂くことになって、

少しは「注射(針)」と向き合えるようになってきたのですが、

30歳を超えても、やはり苦手なものは苦手です・・・。



しかしながら不思議なもので、

注射は苦手なのにもかかわらず、

採血中に真空管採血の手技に気を取られてしまったり、

点滴中には輸液セットの仕組みが気になってしまったり・・・。



「おぉ~、こうなっているんですね!」

「この〇〇は何の目的で着いてるのですか?」

と、自分が処置してもらってる最中に看護師さんに質問させて頂いたりします。

(お仕事中なのに、すいません・・・)

勿論、苦手な注射から意識を逸らせていられるというのも理由なのですが、

ふつふつと湧いてくる好奇心や質問は、

やはりこのお仕事をさせて頂いているからなんだと思います。




そんな健康診断も終了し、

送られてきた結果は、

「特に異常なし」。




少しホッとしながらも、

今後もこの状態を維持できるように、

規則正しい生活と、バランスのとれた食事と、適度な運動、

続けていけるように頑張ります!





2015/11/16(月) 23:49