yamaguchi's blog

やなせたかし展

みなさんこんにちは☆{name} by {username} {name} by {username}
お元気ですか?

今日は、最近感じたことを。

皆さんは、キャラクターってお好きでしょうか?
私は、大好きです。
キャラクター。スヌーピーやドラえもん、などなど、メジャーなものからそうでないものまで。
今は、キャラクターといえば、ふなっしー、くまもんなど、各地のゆるきゃらさんも有名ですね。
(育星会のラヴィちゃんも、これからさらに有名になってもらわなければ。。。!)
ラヴィsmile2.bmp


キャラクターって、もともとは、単なる線や点の集合体が表情や生き物の形になってできてますよね。
その線や点が少し長かったり、下向きだったり角度が変わるだけで、
見ている私たちは大人でさえ、「かわいいな」と和んだり、「悲しそうだな」と切なくなったりします。

たとえ声が出ず動かないイラストであったとしても、子供たちは泣き止んだり、笑ったりするのです。

不思議ですね。

そういえば、あの、東日本大震災の後、不安や恐怖でつらい想いをして、笑顔をなくしてしまった子供たちに向けて、たくさんのキャラクターの作者達が力を合わせ「てをつなごう。プロジェクト~こどもたちにえがおを~」という取り組みをしていました。
本当にたくさんの様々なキャラクター達が、手をつないでいる、横に長~いイラストです。
日本に限らず、スヌーピーやピングー、リサとガスパールといった、海外のキャラクター達もこぞって手をつないでいます。
(興味のある方は、ぜひ検索してみてください。)
職場の私のデスクマットにも、いまだに挟んでいますが、時々、見ると和むのです。
奥が深いです。

いい歳して・・・と自分でも思いますが、キャラクターの奥深さを思うと、絵本も、キャラクターグッズに囲まれることも、なかなか卒業できません。(汗)

さて、そんな私は先日、アンパンマンで有名な、故やなせたかしさんの「アンパンマンとやなせたかし展」に行って来ました。
タイトル通り、アンパンマンのイラスト等がメインでしたが、中にはやなせ氏の他の作品なども展示されていました。

「手のひらを太陽に」を作詩されたことは有名ですが、他にも詩を書いたり、デッサンでも活躍されており、各々の作品から、実に多才な方だったのだなと感じました。

中には「こんな作品も作られていたのか」と思うものや、相田みつをさんに似た雰囲気の詩など、様々なテイストのものを生み出されていました。
アンパンマンの初掲載時の原稿も展示されていましたが、今の、私たちが知っているものとは少し違っていて。

あれだけ有名で多才な方ですら、初めから方向性がうまくいっていたわけではなく、
手探りしたり、迷走(?)していた時期があるのだなと、肌で感じました。
(どのテイストの作品もやはり上手かったですが。)

私たちも、上手くいかないことや、時には迷走することもあるけれど、
そんな時は今回感じたことを思い出して、その時出来ることを一生懸命にしよう、と
感じた1日でした。


それではまた次回(・ω・)ノb65a21ae966a092749f6c0ece234f346.gif

2014/07/31(木) 14:19