ウイルスに負けない身体を食事からつくる

管理栄養士の山内です。

今日はウイルスに強い身体をつくる栄養素について書いていきます。

まずは、最近の研究から不足することでウイルス感染症を発症する可能性があると言われているビタミンDです。

ビタミンDは骨にも関係している栄養素のため、骨粗鬆症が気になる方はご存知かもしれません。

ビタミンDはイワシやサケやサンマ、干しシイタケ、卵に多く含まれます。

18歳以上は男女問わず8.5㎍(マイクログラム)が1日の目安量となります。

食材では以下の通りです。

マイワシ1匹(100g):32㎍

サケ1切(厚め100g):32㎍

サンマ1匹(中150g):23.5㎍

卵1個(Mサイズ):2.6㎍

干しシイタケ2個(中6g):0.8㎍

身近な食材で摂れる栄養素かと思います。

卵は3~4個程度食べないと1日量にはなりませんが、偏った食べ方ではなく魚も取り入れてみましょう。

調理方法で大きく栄養量が変わる栄養素ではないためお好きな食べ方で食事に取り入れてみてください!